いよいよ12月。今年も残すところあと1ヶ月となってしまいました。
夏の終わりぐらいからPodcastを企画し放送を始め、来年は情報発信に力を入れる一年にしたいと思っています。
そんなわけで、まずはブログでの発信の頻度について見直すことにしました。今までこのブログは自分の中でメモ的な位置付けだったため、アウトプットを重視するにあたって何がボトルネックになっているのかを深く考えたことがありませんでした。
では、やっていきましょう。
増える下書き
正直、書ききりたいネタはそこそこあります。実際40パーセントくらい書き進めて止まっている下書きが20個ほど。…なぜ最後まで書き切れないんだろうか。
そんなわけで、どんなタイミングで下書きとして保存して閉じているのか振り返ってみます。
下書き保存するタイミング
- 検証を行う必要があるとき
- 寝落ち
- 読んでいて楽しいのか?と気になったとき
検証を行う必要があるとき
ほとんど技術記事のことなんですが、通勤時に書いていると検証が必要なタイミングで下書き保存して閉じてしまいます。
正確かつ詳細まで書いたほうが読んでもらった時に役立つため「検証をしない」という選択はないんですよね…。
解決策: ちゃんと時間を取って書こう
寝落ち
個人的に頭の中が一番宇宙レベルまで広がるタイミング、それが就寝直前の布団の中です。「こんなことがあったな」「コレって結局こういうことじゃないのか?」「そうだ、あれを共有しよう!」などアイディアがポンポン出てくる無限宇宙状態。
そして意気揚々と書き出すものの、意識が無限宇宙に引きずり込まれて、朝。
解決策: ちゃんと時間を取って”座って”書こう
読んでいて楽しいのか?と気になったとき
やっぱりProgrammerである前にEntertainerでありたい。
解決策: ちゃんと時間を取って”座って”書こう。大丈夫だ、俺は面白い。
音声入力
先の考察から、まとまって書き切る時間を取ることができれば解決できそうな気がしてきました。
そもそもブログを書くにあたって一番時間を取られるポイントは、ベースとなる骨組みの部分を書いているうちに考え込んでしまうからなんですよね。タイピングをしようとすると、無意識にいろいろなフィルタをかけて手が止まってしまう。
そこで、音声入力を試してみました。「タイピング」から「話す」という手段に変えることで、日常的に行ってきた抵抗の少ないアウトプット方法で文章を書いていけるわけです。これがなかなか捗るのでは!?
Of course we can choose another language like English!
早速音声入力で筆を進めていきましょう!声なのに筆!!
結論は突然に
この段落より上までを書いたまま1ヶ月半寝かせてしまったので、音声入力しても更新の心的ハードルが下がることに直結しませんでした😝自分自身に負けている場合ではないんだぞ💢💢💢
ですが、音声入力は想像していた以上に入力のハードルを下げてくれました。句読点も「てん」「まる」で入力してくれるので、ほとんど修正することなく文章を入力していくことができました。
macOSを使っている方は、ぜひfn
キーを2回押して試してみてください。
今年はどのアドベントカレンダーにも参加していないので、引き続き実験を行っていこうと思います。
来年までに新しいスタイルが見つけられるといいな。